ブログ

ニュース

Adobe社、Flash を Animate に名称変更

Adobe Flash Professional を Adobe Animate CC に名称変更


先日、Adobe社からこんなニュースが発表されました!
https://blogs.adobe.com/creativestation/web-flash-pro-now-animate

約20年間にわたってWebコンテンツ制作の標準アプリとして多く使用されてきたFlashですが、HTML5の登場とともに需要も少なくなり名称変更に至りました。

HTML5などをサポートしてWebの新たなプラットフォームとしてのアニメーションツールという位置づけとなるようで、Adobe社はFlash (SWF)のサポートを継続するとのことですが...少々不安ではないでしょうか?

現状でまだFlashを使用したサイトやFlashを使用した動画の配信サービスもあります。今年起きたFlash Playerの脆弱性「ゼロデイ攻撃」はFlashユーザーを一気に不安にさせたことも事実です。
Flashを使用してホームページを制作しているサイトはいったいどのような対応すればよいのでしょうか?

そもそもFlashはブラウザのプラグインであるFlashPlayerがインストールされていないブラウザだと表示すらできません。

2009年のiPhone発売からスマートフォン市場が一気に加速し、そのiPhoneにFlashPlayerがインストールされなかったため、徐々にFlash離れが進みました。

またFlashの替わりにHTML5やJavaScriptといったWeb標準に準拠した環境が整ってきたことや、FlashはSEOに弱いといったこと、SNSの普及によってマーケティングの手法も変わってきたことも要因だと思います。

現在、その流れは変わらずFlash離れが進行しています。近い未来に突然サポート終了の発表があるかもしれませんし、FlashPlayerの脆弱性が見つかるかもしれません。その辺を踏まえて名称変更と共に今後のサイト運営を考える必要がある時期になったということではないかと思います。


以下、Flashを使用しているサイトが、今後どのように対応したらよいか、ケース別で対応方法案を書きたいと思います。

ターゲットはPCのみ

ターゲットはPCのみというサイトはあまり多くないと思いますが、PCのFirefox最新版ではFlashPlayerがインストールされていません。そういったことを踏まえるとFlash自体がなくなる方向に向かっていますので、タイミングを見てFlashなしのサイトを作るべきだと思います。

Flashはバナーなどで使用していて、表示されなくてもさほど問題ない。

ホームページの運営をするにあたって、表示されなくても問題ないということはありません。
FlashPlayerが入っていないブラウザで閲覧するとFlashではなく画像などを表示することができます。応急処置としてそのような対策をしてタイミングを見てサイト設計を見直す必要があるでしょう。

デジタルサイネージでFlashを使用しているのだが。。

ネットなどの接続無しでそのデバイスのみで完結している場合です。このような場合はそのままFlashを利用し続けても問題ないと思います。

その他、Flashを利用していて困ったことなどありましたら、遠慮なくご連絡をいただければと思います。

Pagetop